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英語嫌いを回避!【子どもの英語教育】4つのポイントを解説

2023 3/16
英語嫌いを回避!【子どもの英語教育】4つのポイントを解説

「子どもに英語を学ばせたいけど、どのように教育を進めればいいのかわからない」と困っていませんか?

子どもの英語教育でやり方を間違えてしまうと、英語が身につかないどころか”英語嫌い”になってしまう可能性もあります。

そこでこの記事では、子どもに英語を楽しく学ばせるために具体的なポイントを解説します。

小学生から英語教育に取り組もうと考えている保護者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

ポイント1.「英語は楽しい」と思ってもらう

子どもに英語を学ばせようと、いきなり難しい教材を与えるのはおすすめできません。

いちど英語に対する嫌悪感が芽生えてしまうと、それ以降の英語学習に悪影響を及ぼすことがあります。

そのため「子どもが英語を楽しめるかどうか」を基準として、教材やスクールを選ぶのが大切です。

小学生低学年の場合、保護者の方が英語の歌を歌ったり、絵本を読み聞かせたりするのが効果的です。

他にもアニメ・動画・DVDを見せるのも良いでしょう。

「おもしろい!」「このキャラが好き!」と見ているうちに、新しい単語や表現を覚えていくはずです。

子どもが楽しんで英語を学べるように、さまざまな工夫をしてあげましょう。

ポイント2.早い段階から英語に触れさせる

子どもの英語教育において「いつ始めればいいか」とよく聞かれますが、はっきりとした正解はありません。

3歳程度から始める親御さんもいれば、小学校の英語授業がスタートしてからでいいと考える方もいます。

アクティメソッドとしては、小学生になったらなるべく早く英語学習を始めてほしいと考えています。

「聞き取る力」や「聞こえたまま声に出す力」は、小学校低学年のうちにしっかり鍛えておかないと時間がかかる場合があるからです。

日本語と英語では、母音や子音の種類・強勢の位置など、発音のルールが異なります。

小学5〜6年生になると日本語がベースになっているため、「英語が聞き取りにくい」「正しい発音で話しにくい」といったケースはよくあります。

一方、早い段階で英語の発音に慣れておくと、正しい発音を身につけやすくなり、英語が聞き取りやすくなります。

小学校に入学したあたりから英語学習をスタートさせるとスムーズに身につくと言えるでしょう。

ポイント3.学べる環境を整える

英語は文法や語彙が日本語と大きく異なり、一度習得したとしても使わないとすぐに忘れてしまいます。

せっかく覚えた英語を忘れさせないためには、継続的な学習が不可欠。

自宅学習できればよいのですが、小学生の子にとっては自分で勉強するのは難しく、保護者がつきっきりで英語を教えるというのも現実的ではありませんよね。

おすすめは英語を学べるスクールに通うことです。

スクールなら質の高い教材やカリキュラムが用意されているため、継続的な学習をサポートしてくれます。

自宅で学ぶためのテキストを提供してくれるケースもあるでしょう。

毎日のように英語に触れていれば、英語力がぐんぐんと伸びていきます。

小学生のうちから英語を継続的に学んでおくと、受験・就職の際にも困らずに済むでしょう。

ポイント4.英語資格を目標にする

小学3・4年になると学校でも英語の授業が始まりますが、「自宅やスクールで勉強はしているけれど、成績アップにはつながらない…」と悩む保護者もいるでしょう。

このとき確認したいのが、子どものモチベーションです。

「机に座っているだけ」「スクールに通っているだけ」の状態なら、英語に触れさせてもなかなか結果は出ません。

子どものモチベーションを上げるために具体的な目標を設定してみましょう。

「英語テストの点数を上げる」も良いのですが、学校以外で試験を受けるのもおすすめです。

英語の資格試験にはさまざまなレベルの試験があるので、子どものレベルに合わせて選べます。

例えば英検やJAPEC児童英検に挑戦することで自分の実力を知る機会が増え、モチベーションが上がるかもしれません。

英語資格の結果が良ければ、学校の授業やテストにも自信を持って臨めるようになるでしょう。

「合格できたらご褒美をあげる」「思いっきり褒めてあげる」などやる気を高める工夫も重要です。

モチベーションが上がらない子には、ぜひ英語資格を提案してみてください。

まとめ

今回は子どもに英語を楽しく学ばせるために、具体的なポイントを解説しました。

  • ポイント1.「英語は楽しい」と思ってもらう
  • ポイント2.早い段階から英語に触れさせる
  • ポイント3.学べる環境を整える
  • ポイント4.学校以外の英語資格を目標にする

英語教育は子どもの未来にとって重要なものです。

しかし、進め方を誤ってしまうと、子どもが英語に対して否定的なイメージを持ってしまう可能性があります。

保護者の皆様は「子どもが楽しみながら学べるかどうか」を十分に検討し、子どもの英語教育を成功させてください。

アクティメソッドでは一人ひとりの習熟度に合わせた指導をしており、英語の楽しさを実感できるため学習意欲が高まる仕組みになっています。

小学生から英語を学ばせようと考えているなら、ぜひ体験レッスンを申し込んでみてくださいね。

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